兎村彩野|Illustrator / Art Director

隠れた名作漫画「星を継ぐもの」

先日、米粒写経さんのポッドキャストで紹介されていた「象は鼻が長い」を書きましたが、その同じポッドキャストで居島一平さんが大プッシュしていた本が「星を継ぐもの」。紹介されていた本はジェイムズ・P・ホーガンのものです。

原作は、昔、途中まで読んでリタイアしてしまったので記憶が曖昧になっていましたが、漫画の方は4巻完結なので漫画で覚えていました。けっこう前に読んでいたのですが、なくしてしまったのでポッドキャストで聞いてからひさしぶりに読みたくなって再購入しました。

 

星野さんの漫画は物語の組み立てと魅力的ないきいきしたキャラクターが好きです。漫画家の現場というサイトで仕事部屋の取材を受けていて、お部屋を拝見して「ここで書かれてるのかぁ」と思ってから読むとぐっと来るモノがあります。(まんがの現場 第9回ー星野之宣がそのサイトになります)

原作を4巻にまとめているので、小説とまるまる同じではないと思いますが、漫画としてきっちり組み立っていて名作だなぁと思う漫画です。画も丁寧で、物語の進行も上手くて、他の漫画も好きですがこの「星を継ぐもの」は特にすごく好きです。ちなみに、調べてたら同じ原作者ジェイムズ・P・ホーガンの「未来の二つの顔」も漫画化していました。面白そうなので注文してみました。たのしみだなぁ。

 

とても好きな漫画なので、ひさしぶりに思い出すきっかけをポッドキャストで聞けて幸せです。

 

今年の年末の休暇にでも原作になっている小説の「星を継ぐもの」をちゃんと読みたいなぁと思いました。言葉のボリュームが多くて時間がかかる本だと思うので温泉とかでゆっくり読みたいです。


hoshiwo_thum星を継ぐもの
星野之宣

小学館
発売日: 2011/6/30〜
全4巻

by
Illustrator / Art Director 兎村彩野。1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。17歳でフリーランスになる。子ども向けの絵(NHKおかあさんといっしょの「黒ネコダンス」や「ながぐっちゃん」など)や女性向けの絵、アウトドアの絵を得意する。ドイツの万年質LAMY1本で描く「LAMY Sketch」が人気になる。
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