兎村彩野|Illustrator / Art Director

わずか86g!晴ても雨でも使えるパーフェクトバッグ・中川政七商店『レインエコバッグ』

昨日はリュックになるトートというガジェット感あるバッグを紹介しました。今日は私の中での肩掛け(ポシェットタイプ)では今のところのパーフェクトバッグのご紹介。

 

中川政七商店は、オリジナルで日々の暮らしのちょっと痒いところに丁度良く手が届くような製品を作っています。オリジナル製品は毎回面白いものが多いです。そのなかで発見したのが「レインエコバッグ」でした。

 

まず素材が最高。大好きなデュポン社(アウトドアではみんな大好きタイベックで有名な会社)の撥水生地。ちょっとの水汚れや雨なら平気です。カフェでコーヒーをこぼしてもさっと拭けばだいたいOK。夏だと冷たいペットボトルの水滴でバッグが濡れるのが気になるのですが、撥水生地なので水滴くらいなら弾いてくれます。ちなみに生地が薄手でそこそこ速乾でもあるので、もし濡れてしまっても乾けばOK。気楽にガシガシ使えます。

以前はMHLの肩掛け出来るトートバッグを使っていました。サイズ感と見た目の可愛さは良かったのですが、キャンバス生地の弱点は「水に弱い(濡れたらなかなか乾かない)&重い」でした。また一度しわになると直らず。どうにかあのデザインで軽量化し、もう少し機能的なファブリックで作られたものはないかとずっと探していました。シルナイロンという超軽量生地でオーダーで作ろうかとも実験していたのですが、質感がつるつるしすぎて私服とイマイチ相性が良くなく。

 

中川政七商店のレインシリーズで使っている布は薄くて丈夫で撥水加工にくわえ、艶がないマットな質感。ぱっと見の印象と、手に持った軽さと、肩から斜めにかけたときの身体への負担の少なさが絶妙によく、見た目のアウトドア感を弱めつつ、機能は完璧という製品です。シャカシャカうるさい音も出ません。柔らかさがあるので、入れる物の形状を選びません。

 

 

ホックが付いて、内ポケットもあって、86g。これはアウトドアでも使えるレベルの軽さで驚きです。鞄選びで見落としやすいのが、素材が重さ。重い生地の鞄は、長時間使うと身体に負担がかかってきます。見た目が気に入ったら、なるべく軽量のモノを選ぶ。とくに旅行など長時間移動したり、身体に身につける時間が長ければ長いほど、軽いという機能は身体に負担が少なく人の行動によい影響を与えます。(TPOは大事なことなので、お出かけとかパーティーへ行くとかなら重くても素敵なバッグを持って幸せを感じる日があってもいいと思います。)

強度のある軽量。モノ選びのひとつの視点かなと思っています。

 

 

雑誌もスッポリおさまる収納力。大きいのに生地が薄く柔らかいので、存在感が強すぎずしっくりきます。マチがあるのでミラーレスのカメラも余裕で入ります。口が大きいので、荷物の出し入れもストレスなし。

 

 

空港や電車など、狭い乗り物の通路を歩くとき、肩掛けの状態だと人にぶつかるので、肩紐を内側に入れて、トートにします。これで狭い場所でも動きがスムーズ。この取っ手、やはりあると便利な機能です。

 

 

ふにゃふにゃした布であったとしても、マチがあるかないかで、使い勝手は大きく変わります。このバッグ。マチがしっかりあります。これにより、多少厚みのあるものもスイスイはいります。Oculus GOもバッチリ入ります。Oculus GOを何度も鞄に組み合わせてしまうのですが、私の大好きな玩具のひとつで、このサイズ感の立体が入る鞄が好きです。コレが入るサイズで選ぶと、カメラも入るし、お弁当箱もコスメポーチもいけちゃう。「これ入っちゃうんだ!」という基準になります。ちょうどいいサイズなんです。

 

 

収納用になっているポケットは内側でインナーポケットに変身。ここにiPhoneやイヤホン、家の鍵なんかを入れています。小さいモノが鞄の中で迷子にならないのでちょうど良いポケット。鞄にひとつ付いていると助かります。

 

 

小さく畳むと、内側のポケットにすべて収納されるので、CDくらいのサイズになります。買ってからこの形状に戻す事はないですが、畳めばこれくらいという目安に覚えておくと便利です。

 

旅行やイベント、フェス、音楽のライブ、なんにでも対応可能。鞄の口にはスナップボタンが付いているので、簡易防犯になります。薄いグレーがモノクロの服に合わせやすく、価格2,800円なのでお手頃。色は青色とオレンジ、紹介している薄いグレーの3色展開です。もし限定でも良いので真っ黒が発売になったら、10年分くらい買ってストックしたくらい好きなバッグです。

 

中川政七商店 レインエコバッグ
公式:https://goo.gl/kZYpi4
見やすいZOZO:http://zozo.jp/shop/hightide/goods/10591405/

※楽天やAmazonでも検索すれば出てくるのでお好きなお店で購入可能

by
Illustrator / Art Director 兎村彩野。1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。17歳でフリーランスになる。子ども向けの絵(NHKおかあさんといっしょの「黒ネコダンス」や「ながぐっちゃん」など)や女性向けの絵、アウトドアの絵を得意する。ドイツの万年質LAMY1本で描く「LAMY Sketch」が人気になる。
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