兎村彩野|Illustrator / Art Director

ユニボール シグノのブルーブラックで仕上げる万年筆風手帳

前回のブラウンブラックで描くのが面白かったので、もうひとつ万年筆の代名詞のようなカラー「ブルーブラック」だとどうかなぁと思い、描いてみました。

ということで、Signoのブルーブラックをベースに描きます。ブラウンブラックより、かなりブルーが出てきてブラックが強くないです。発色もインクの感じも万年筆の極細のブルーブラックと似た雰囲気でました。

 

※万年筆マメ知識
万年筆はペン先(ニブ)の太さでインクの出る量が変わるので、色が変化します。細ければインクが少ないので薄い色に、太ければインクが多いので濃い色に。細いとムラが少なく、太いとムラがたっぷりでます。どれも個性なので、好きな色の濃さを楽しむことができます。ブラックインクはムラが分かりにくいですが、カラーインクはムラがよく見えます。

 

ユニボール シグノ 極細 0.38mm
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/gel/signo_cap/signo/um_151.html

 

 

前回のブラウンブラックと同じくTombow ABTと合わせています。

思いっきりブルーブラックを楽しむために、ペンも全部ブルー系。とても爽やかで繊細な仕上がりになりました。ペンと同じ色味で揃えることで、万年筆のインクを薄めたような印象になります。滲みも気になりません。

 

 

オールブルーもキレイですし。アクセントが入れたい時はイエローやピンク、オレンジの暖色を1つプラスしてもよいかも。Signoのカラーシリーズ。なかなか面白い仕上がりになるので、もう何色か揃えてみようと思います。明るめの色もカワイイかも。

 


 

▶ ブラウンブラックで描いた場合
http://usamura.com/note/signo_note/

by
Illustrator / Art Director 兎村彩野。1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。17歳でフリーランスになる。子ども向けの絵(NHKおかあさんといっしょの「黒ネコダンス」や「ながぐっちゃん」など)や女性向けの絵、アウトドアの絵を得意する。ドイツの万年質LAMY1本で描く「LAMY Sketch」が人気になる。
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