ワークショップで人気の「万年筆で描くラッピングタグ」作り。このワークショップをおうちでも楽しめるようにバージョンアップしてキットにしました。
【セット内容】
オマケで『文庫本カバーにもなる包装紙』が2枚付いています。ラッピングにご利用下さい。
兎村文具店で購入可能です。500円(税込/送料別)です。
https://www.usamurashop.com/items/25044500
なぞり書きシートは厚手の紙です。何度も使いたい方はコンビニなどでコピーしてもOKです。
なぞり書きペーパーはお手本が透けるようにコピー用紙くらいのかなり薄手です。
コピックでなぞるとなぞり書きシートにインクがしみるので、コピーを使うのオススメ。万年筆やボールペンはそのままでも大丈夫です。
なぞり書きペーパーはハサミでカットしやすいように薄いグレーの線でガイドが付いています。なぞり書きをしたあとのカットが楽になりました。
お手本のなぞり書きシートはタグ・ミニカード・タンブラー・丸と4種類のデザインがあります。
赤いギフト用の紐が60cm付いているので、道具が揃えば簡単にタグが作れます。
【用意する道具と材料】
1穴パンチを持っていない方は2穴の片方を使っても作業出来ます。ハサミで切るとお手軽ですが、カッターと定規で直線をキッチリ出してカットするとキレイに仕上がります。
なぞり書きシートになぞり書きペーパーを重ねると、うっすら下絵が透けます。タグの枠を合わせれば重ねやすいです。
筆記具は好きな物でOK。私のワークショップでは万年筆の使い方をレッスンしているので、万年筆を使う事が多いです。
コピックやボールペンでもかわいく仕上がります。家にあるお気に入りでOKです。
モノクロもオシャレですが、黒とカラーインクをミックスして描くとポップで可愛さがアップします。
私のサンプルは万年筆のインクを3種類使いました。
描き終わったらしっかり乾かします。
ハサミでなぞり書きペーパーのグレーラインをカットします。線の内側を切るとキレイに仕上がります。
カッター・カッターマット・定規を使って直接をしっかり出してカットすると、よりプロのような既製品感がでます。オススメです。
カットが終わるとこんな感じの小さなパーツになります。
1穴パンチでタグに穴を開けます。1穴パンチがない方は2穴パンチの片方を使えばできます。
穴が空いてタグらしくなりました。
穴に紐を通します。ラッピングで使いたい紐であれば何でもOK。
キットには60cm紐が入っています。なくなったらご自身で好きな物をご用意下さい。
手に持つとこんな感じのサイズになります。
手描きなので特別感があります。もらうと嬉しいですね。
完成です。
タグを使ってミニギフトをラッピングしてみました。タグは結ぶだけでなく、ラッピングの紐に遠くことも可能。ゆらゆら揺れるかわいいタグになります。ドライフラワーと一緒に添えればとても素敵な贈り物になります。
小さくても存在感のある手描きタグ。作る楽しさも込めたラッピングになります。
キットにはおまけで兎村文具店の『文庫本カバーにもなる包装紙』が2枚付いています。ぜひラッピングにご利用下さい。
兎村文具店
https://www.usamurashop.com/items/25044500
¥ 500(税込/送料別)
製品は兎村文具店で購入可能です。
今回のタグキットを使ったワークショップがあります。
万年筆で描くギフトタグとラッピング講座 in 横浜ベイクオーター
詳しくはこちら:https://usamura.com/workshop/wrapping-tag/