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3カラーサンプルを作る「オウチ色玉シート」の使い方

よく手帳やイラストで「色で悩みます」「配色が難しい」とご相談を受けます。

たくさんのカラーペンを使うのは楽しいのですが、どんどん色数が増えてまとまりがなくなってくるので、私は3カラールールを採用しています。今回はコピックの会社で配布してもらっている私が実際に使っていて便利な「3カラーサンプル」をつくる「オウチ色玉シート」の使い方をご紹介します。

 

なぜ3カラーをオススメするのか

  • 比較的無理なく配色が調いやすい
  • ペンの数が少なくても楽しめる
  • 反対色や同系色を手軽に勉強できる
  • トーンを合わせやすい

こんな感じで、色数が増えるとトーンをそろえるのがとても難しくなります。お仕事で使っていると感覚で出来るようになりますが、トーンの説明がとても難しいので、色数を減らすことでズレをあまり感じさせないように工夫してみました。

 

色玉シートは丸い線だけでもいいのですが、実際に絵や手帳になった時に「なんか印象が違うなぁ」となることが多いので、手軽に塗れて印象が分かりやすいオウチのイラストも色玉シートに足しました。絵で色を感じる方が理解しやすくなります。

 

色玉シートをダウンロードする

コピックの会社のHPからフリーダウンロードできます。JPEGで配布中なのでデータをコンビニへ持っていけばプリンターがない方でも出力出来るかと思います。A4でちょうど良いサイズですが、小さくして手帳に挟んでも便利です。好きなサイズでご利用下さい。

インクジェットプリンターを使うとコピックのインクで印刷が溶けることがあります。テストしてからご利用下さい。

 

https://copic.jp/howto/advanced/#line-drawing

 

道具を用意する

「オウチ色玉シート」とコピックとマルチライナーを用意します。私は0.3のマルチライナーを愛用しています。

 

シートを塗って色玉を作り

ここからは分かりやすいので動画にしました。

  1. ペンを3本選ぶ
  2. イラストと色玉の丸を塗る(塗る箇所は動画を参考に)
  3. 色玉の上にマルチライナーでカラー番号を書く

 

6パターン塗る

1シートに6パターンカラーパターンを作れます。もともとはコピック用に作ったシートですが、お手持ちのカラーペンの管理に使ってもOK。

 

6パターン塗るとこんな感じになります。

 

時間があるときにつくっておくと、絵を描いたり手帳を書くときに、この中から好きな配色を選べば良いので時短に。お友だちと色番号を見せ合うのも面白いです。

 


 

このシートは私がコピックを使って配色を考え、コピックの会社に色を共有するのに使っていました。コピックの配色はデジタルに変換すると印象が変わってしまうので、アナログで塗ってシートを郵送で共有します。

配色サンプルを決めるとき、このシートが「分かりやすいね」と好評で、文具女子博でも使いました。お客さまのみなさまからも好評だったので、会社にお願いし、フリーダウンロードを作っていただきました。

コピックのみなさまに感謝です。

 

ぜひ、楽しいカラーサンプル作りにご利用下さい。シートで配色を管理して、持っているペンの管理はアプリがオススメです。無料のオフィシャルアプリですが、とても便利。

手帳用コピックの管理アプリ『コピックコレクション』

by
Illustrator / Art Director 1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にイラストレーターとして活動を開始。シンプルな暮らしの絵が得意。愛用の画材はドイツの万年筆「LAMY safari」。